ポエムのようにリズムがあります。
お皿の上のさくらんぼを
いろんな動物が食べていくお話です。
もう4歳なので、もともとお皿にいくつあるか、
そして誰が何個食べたから何個あるか?と
いう質問を交えながら読みました。
さくらんぼを食べた動物が、ご丁寧に
種を茎をお皿に残してくれるので
まるで引き算のお勉強をしているように
楽しく読めました。
最後に出てきた動物は、あえて誰か
文章には出てきませんでしたが、
特徴ある部分をシルエットで小さい子でも
分かると思います。
さくらんぼの数も一緒に数えながら読むのも
参加型絵本みたいで楽しいと思います。