6年生に読んであげる本として、ほほえましいお話だなあと思って、学校の読み聞かせの時間に読んであげました。
ドロボーの男女がお互いを好きになり、今までのドロボー生活を反省して、2人で仲良くドロボーから足を洗う決断をする流れが、とてもほほえましいです。
子供が勝手にまねっこするのは、ドロボーではないと思いますが、まねっこばかりしてたら、子供っぽいですよね。
6年生の子供達は、まねっこばかりしてる子供を卒業しなければいけない多感な思春期です。
愛し合う男女がドロボーを卒業することを決断する流れを、ほほえましいお話として、共感してくれたような雰囲気でした。
ドロボーの女がシングルマザーのドロボーという設定だったので、特に女の子達は、ドロボーの男が器の大きいいい男に見えて、ハッピーエンドで良かったと思ったかもしれないです。