この絵本を読んで初めてアホウドリが翼を広げると2メートル近くあるということや
アホウドリのアホウドリたるゆえんを知りました。
人間をあんまり怖がらず、すぐに陸から飛び立つことができないから
簡単につかまってしまうという。。。
それで人間に乱獲されてしまい
アホウドウリは絶滅の危機に瀕してしまう・・・という話の流れはとても切ない気持で読みました。
乱獲する人間がいる一方でそんなアホウドリを守ろうという声が上がってきて
さまざまな工夫でアホウドリは増えつつあるのだということで
少し安心しました。
人間のエゴを振りかざさないで同じ地球上の生物として同等の立場を認めることが大事ですね。