ネイティブ・アメリカンの世界がしかけ絵本になっています。
文様とページの穴の形の組み合わせで、いろんなものが現れて
ナルホド〜♪
緑のしましまのヘビは、めくるとサボテンだったり、
コヨーテの赤い色は、炎だったり。
めくった左右のページもつながりがあって、
短い言葉がうまく繋ぎます。
訳は、こちらの絵本ナビで知った石津ちひろさんです。
私は遠い世界をかいま見たような楽しさがありましたが、
息子はネイティブ・アメリカンが遠すぎたようで(殆ど知らなくて)
あんまり興味を示しませんでした。
それにしても・・このようネイティブ・アメリカンの暮らし。
今はもう無い世界なのよねー・・とも。
インディオの最後を描いた「イシ」などで知った歴史をちょっと思い出してしまいました・・。