どこかで紹介されていて図書館で予約した本。
なんと紹介されていたか、何に惹かれて予約したのか忘れてしまった頃に届いた。
手に取った瞬間になんか変な物を受け取ってしまった、そんな感覚に陥った。
読んで見るともっと奇妙…このうろんな客。一体全体訳が分からない、しかも翻訳の言葉も独特の節で、絵の奇妙さをさらに引き立てる。。そして、意味が分からないまま話は終わる。
だがしかし、最後の翻訳者からの言葉を読んで、えぇぇぇ!という憶測を知る。(本当のところは作者しかわからない。)そして、このうろんな客ファン(奇妙なペンギンのようなスニーカーをはいた者)がいることも納得がいってしまう。
変な世界に迷い込んでみたい方は一度読んで見ることをオススメします。