長男の、保育園のクラスで、みんなで読んで楽しんでいるのが
「わんぱくだんシリーズ」の絵本です。
参観日の出し物も、この絵本から発展して
わんぱくだんになりきって冒険していました。
保育園のクリスマスプレゼントとして、いくつかの中から絵本が選べたのですが、
その中の1冊として、この「わんぱくだんのゆきまつり」があり、
長男もこれがいいといったので、選びました。
わんぱくだんは、けん・ひろし・くみの3人組。
いつも一緒に遊んでます。
雪が積もったある日、うさぎの雪だるまと、かまくらを作った三人。
夜にかまくらに集まって遊んでいると、
自分たちの作った、うさぎだるまがやってきて
雪まつりに連れてってくれます。
「本当にあったらいいのにな」と子どもたちが思うような、夢いっぱいの不思議なお話!
この前のパパの実家で、雪がたくさん積もって、パパがかまくらを作ってくれたのですが、
それも、長男が、この絵本から、「かまくら作りたい!」と言い出したからです。
子どもたちにとっては、わんぱくだんはまさに自分であり
自分の友達なんですよね。
子どもの世界を膨らませてくれる絵本です。