絵がとってもキュート!
どのページもピタゴラスイッチの作者のセンスが溢れていて、飾っておきたいくらいです。
地面の中を走っているというもぐらバス。
お客さんとして、なぜかツバメやカエル、カメ達も登場します。
バスの停留所の名前が「だれかんちのにわ 3ちょうめ」「いぬのいるいえ2ちょうめ」などで笑ってしまいました。
最後のページには、運転手用のもぐらバス路線図も記されていて、「ひょうたんいけ」では「かえるのかたにアナウンス」などの注意書きもあり、息子が楽しそうにはまってみています。
「本当に地面の下にこんなカワイイ世界があったら」と想像するとなんだか楽しくなっちゃいます。
決して難しい内容ではないので、3歳頃から小学生まで十分楽しめる絵本だと思います。