図書館で1度読んだもののあまり興味を示さなかったので、そのときは借りずに帰りましたが、次回来館したときに、すぐに「ローラーの本!」といって、この絵本のところに走っていったので、借りました。
息子にとっては文章もやや長いと思いますが、じっと見入って聞いています。
車のお話ですが、絵を見るだけではなく、お話の内容と絵と両方に惹かれているようです。
追い越していったトラックや自家用車が、故障で止まって今度はローラーが追い越したり、また、追い越されたりという展開も楽しいようで、「さっきのトラック!もうなおったかな?」などと問いかけながら、確認しつつ、聞いています。
のろまなローラーのおかげで…という本題はまだ理解できていないようですが、ほのぼのと十分に親子で楽しんでいます。
最後に追い越した3台の車がどうなってしまったかが、とても気になっているようでした。