初めて読んだ時、娘は、タヌキが化けたお母さんだということに全く気づかず、まあちゃんとお母さんがハチャメチャに遊ぶ姿に大喜び。タヌキお母さんが「そんなこといったって、おいしいもん!」などと言うたびに、「大人なのにね!」とゲラゲラ笑っていました。
3回読んでも、最後のオチが全く理解できずに妙な顔をしているので、仕方なくホンモノとニセモノの違いの見分け方を教えると、それはそれで喜んで、ホンモノ・ニセモノ探しに夢中になったのですが・・・
やっぱり最初に、タヌキお母さんがホントのお母さんだと信じていた時が、一番夢中でした。種明かしをしたのは失敗でした(反省)。
ルールぶっちぎりで遊びまわる開放感!!
大好きなお母さんとこんなに思いっきり遊べたら!!
まさに子供の「魔法の夢の世界」ですね。