木村祐一さんの仕掛け絵本です。
子犬の「ごん」が、飼い主の「けんちゃん」を探しに駅に行きます。
しかし、どこにもいません。そう、捨てられてしまったんです。
読んでいて、とってもかわいそうでした。。
どうやら、引越し先のマンションが犬を飼ってはいけない・・とか。
人間の勝手なエゴです!!
最後は、けんちゃんが迎えに来てくれて、ホッとしました。
もう、「ごん」を手放す事はないでしょう!! ホント良かった!!
この本は、捨てられた犬の悲しみが、子供でもしっかりと伝わる絵本です。
これから、動物を飼おうと思ってる方に是非読んでもらいたいです。