同じく男の子の友情をとりあげたソロトウの作品『なかよし』と合わせて読みましたが
やはり同性だからかこちらの『けんか』の方が共感できましたね。
読んでいて娘そっちのけで自分の小中学生のころが蘇ってきて
思い出に浸ってしまいました^^;
こういう女の子のケンカなんてしょうっちゅうだったですもんね。
こんな風なこと繰り返しては一喜一憂していたような気がします。
娘も年中さんになってお友達にどうこう言われたとか私に訴えかけてきます。
そろそろこの“わたし”とメアリの気持ちに近づいてきたかなって思います。
(こんなことこれからどんどん起こるんだよ)って娘に言ってみたけども今ひとつピンと来ていませんでした。
このメアリと“わたし”の気持ちは徐々に娘の中に
これから実感として根付いて行くことだろうなぁと思います。