話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる
新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

もじもじさんのことば劇場 オノマトペの巻」 はしのさんの声

もじもじさんのことば劇場 オノマトペの巻 作・絵:西村 敏雄
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2010年05月
ISBN:9784033432106
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,806
みんなの声 総数 13
「もじもじさんのことば劇場 オノマトペの巻」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 子どもたちが楽しく学べるオノマトペ

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子15歳、女の子13歳

    擬音語や擬態語をあらわす「オノマトペ」。

    そもそも、なぜ擬音語や擬態語を「オノマトペ」と呼ぶのか不思議ですよね。調べてみると、なんと英語でした。擬声語を意味する onomatopoeia(オノマトペア、オノマトピア)の訳語だったんですね。
    英語を話す外国人が「オー マイ ゴッド オノマトペ」「イエス イエス オノマトペ」なんていう会話をしていたら、ちょっとおもしろいですね。

    『もじもじさんのことば劇場 オノマトペの巻』には、耳慣れたオノマトペがたくさん解説されています。

    例えば、「ぱんぱん」なら、右側のページに「おいしいパンを たべすぎて おなかがぱんぱんだ」という例文が書かれ、その左下に小さな文字で「はれつしたら音がしそうなくらい、ふくれあがったようす。」と「ぱんぱん」の意味を解説しています。
    そして左側のページには、例文にあわせた絵が描かれていて、その絵の下に「パンやで パンダが パンたべた」と絵のタイトル?が書かれています。その絵とタイトルは、かなりベタなダジャレとナンセンスなものですが、個人的には、もっとおやじギャクを爆発させても良かったのではと少々物足りなさが残ります。

    読んでるだけで楽しくなるこの絵本は、子どもたちが「オノマトペ」を最初に学ぶのには、最適な一冊です。

    投稿日:2010/08/03

    参考になりました
    感謝
    1

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「もじもじさんのことば劇場 オノマトペの巻」のみんなの声を見る

「もじもじさんのことば劇場 オノマトペの巻」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

ぐりとぐら / そらまめくんのベッド / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / はらぺこあおむし / いないいないばあ / おつきさまこんばんは / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ


絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

みんなの声(13人)

絵本の評価(4.36)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット