この本は何度読んでも泣けてきます。
くまのおやこのお話です。
おんなでひとりで育ててくれたおかあさん、貧しいことで恥ずかしい思いや悲しい思いを決してさせなかった。
自分は何も買わず、他の子が持っていると同じように買ってくれた。
運動会の日、かけっこで転んでしまい大泣きしているとおかあさんがおぶって一生懸命走ってくれた。 過保護すぎるんじゃないかなぁ。とも思ったのですがおかあさんはこどもが悲しい思いをするのも見ていられなかったんでしょうね…。
子供のことを一番に考えて…。
決して、さみしい思いをさせなかった。
子供は成長して都会に出るようになると、仕事や遊び、その他の事が楽しくなり田舎のおかあさんのことがだんだん二の次になるようになっていき…。
私も、成人して働き出した時、同じことを思っていたのを思い出しました。
仕事や遊びが忙しくなり、どんどん親の事が後回しになっていくんですよね。
なかなか親の有難みも分からず…。
恥ずかしながら子供が出来た今、やっと分かってきた感じです。
親が子供のことをどれだけ思っているか再確認できる本だと思います。
子供にも読んでもらいたいですが大人の人にもいいんじゃないかなぁ…。