いつもにこにこ笑っている『ひまわにさん』と、いつも怒ってばかりの『こららさん』、そして、いつもかなしそうな『かなしかさん』。みんな性格が違い、同じものを見ても、感じ方が違うようです。
でもそれでいいんですよね。
自分と違っても、まず、相手の気持ちを思いやる。
相手と違っていても、自分の気持ちをそのまま表現してもいい。
でも、怒るときは怒る、うれしいときは喜ぶ、悲しいときは泣く。自分の感情を素直に表現したいものです。
友達と意見が合わなくてけんかしてしまったり、自分の気持ちをうまく相手に伝えられなくて落ち込んでしまったようなときに、勇気がもらえそうです。