4歳2ヶ月の息子に読んでやりました。たこがお医者さんの病院でおきるちょっとしたハプニングをストーリーにしていますが、実はこのお医者さん、ママで自分の子供がうつぼに言葉巧みに食べられてしまうところを阻止するのです。子供はうつぼにだまされて食べられてしまいそうになるのですが、そういう言葉にだまされてはいけないよ、知らない人についていってはいけないよという教訓を教える絵本なのです。息子もそこはきちんと幼稚園でも説明を受けていたみたいで、いけないんだよねと念を押していました。そういう教訓を教えたり、印象付けることができる絵本なので、たまにはこういう本もいいと思います。