恐竜好きな子なので、恐竜がでてくるから喜びそう。絵もかわいいと思い購入しました。
食べようと思った小さな草食恐竜を育てることになった肉食恐竜。
お父さんだと思っていたけれど、実は食べ物も違い一緒には過ごせないんだと気づき、離れていくというお話です。
お父さんだと思われた肉食恐竜は、優しさを感じるところがたくさんあり、本当に素敵。お父さんじゃないことを知ってから家をでるまで、短いのにグッときます。
でもそれは大人だけではないみたいで、4歳の息子が初めて、絵本を読んでなきました。
怖いのではなく、「悲しい〜、離れたくない〜」と言って。
子どもの感情が育っていることを実感し、お話しに入り込めばいろんな感情がめばえるんだなと驚きました。