絵本専門店で手に取り、ひと目ぼれして購入しました。
寝返りできるようになった「ころんちゃん」が、自分の意志で移動できるようになったことを楽しむように、ころーん、くるん、ころん。
時々頭を打ち、一瞬の間の後に大泣き。
そして、ママのおっぱいで泣きやみ、すやすやすや。
ぷっくり手足と薄い髪の毛、そしてきょとんとした顔が娘そのもので、その絵に癒されます。
娘はすでにはいはいを始め、「ころんちゃん」を卒業しつつありますが、娘がもっと成長したときに、「こんな頃もあったなあ」と赤ちゃん時代を思い出してはにっこりできそうな絵本です。