作者 長野ヒデ子さんのあとがきに書かれていましたが、休日のお父さんはただダラダラしたいわけではなく、愛する家族のそばでダラダラすることに意味があり、それが至福の時間なのだと。確かにそうだなぁと納得しました。
この絵本のお父さんも、本当は、賑やかな子供の声を聞きながら新聞を読んでいるのが幸せなんでしょうね。もちろん、子供がそれを放っておくわけがないんですが^^
我が家でも同じ光景がしばしば見られます。結局はお父さん、根負けして変身しちゃうんですよね^^
私も子供の頃は、お父さんの激しい遊びがやっぱり好きだったなぁって、思い出しました。
世界中のお父さんにエールを送りたくなる絵本でした。