2歳の娘が「おふねのほん」とチムの本を聞きたがります。絵本でもたっぷりとした一つの物語なので6歳の娘も一緒に読んでいます。
シリーズの中でも我が家ではお気に入りの一冊です。ストーリー以外でも灯台の断面図や灯台のライトなどにも興味津々で、本物の灯台の中が見たいというので、灯台に見学に行こうか…ということになったほど。
ストーリーもはらはらドキドキ!チムたち子どものの勇気に感動し、ハッピーエンドに胸をなで下ろします。最終ページでのシャーロットの姿にお話の余韻があり、一巻だけでなくシリーズの楽しみが味わえる一冊です。
吹き出しの扱いが難しいとは思うのですが、小学生の読み聞かせにも使いたい絵本です。