ぱんやさんに続き、今度はぼうしやさん。
ぱんやさんとは反対で、なかなか売れない帽子やさんですが、
ねずみの親子が帽子を買って行ったことで、ヒントを得て、ワクワクするような帽子を作り上げました。
売れないからと言って、嘆いたり、あきらめたりするのではなく、どうしたら売れるのかを考えて実行する姿は、ただもののどんぐり達ではないな。と思いました。
小学1年の息子に読んでいるのですが、宿題でもわからないところがあると、すぐに「もういや〜。」とか言っていますが、
このどんぐりむらのぼうしやさんを教訓に、あきらめない精神、努力する精神を培ってほしいです。
とってもキュートな絵本で、奥の深いステキなお話でした。
こういう絵本は借りるだけでなく、手元に置いておきたいなと思いました。