外国の絵本展覧会時の、美術館のショップで購入しました。
ツペラツペラさんの絵が好きだったこと、土を掘るとでてくる身近な野菜が題材になっていること(食育にもつながる!?)、仕掛け絵本になっていたこと、が理由。
0歳から今まで、絵本に興味がなかった時期も含めて、息子のお気に入りの絵本です。
購入当時4か月だった息子に読んでみると、毎回出てくる「すっぽーん」という発音がおもしろいらしく、その度に笑っていました。
それからも、物語に興味がないときも、仕掛け絵本のページをめくるのに夢中(普通の絵本よりはめくりやすいらしい)になったり、いないいないばあ的な遊び方にはまったり。
単純だけれど絵の構図もダイナミック。
ツペラツペラさんにしては地味な絵だけれど、葉や野菜のつき方など特徴もきちんと押さえてあり、親も勉強になります。
各野菜の表情もしっかり全て違います。
今後も野菜の表情にスポットを当ててみたり、クイズのように使ってみたりする予定。親子で一緒にいろいろ遊びを考えられそうです。