4歳の息子のお気に入りとなりました。
ホネホネさん、がいこつですが、かなり魅力的です。
このキャラと、ギコギコキーッという擬音のリズムと
そして白と黒の2トーンの線画の模様が、独特で心地よいのです。
やっぱり線がいいのですね。
息子も迷路を楽しむように、この絵を楽しんでいました。
物語も、登場人物(動物)も独特。
住んでいる場所、彼らの手紙のやりとりが、おもしろい。
水の中だったり、土の中だったり、木の上だったり。
最後の方の見開きには、線のみならず、きっぱりとした青が使われていて、
それも、夏の青空、旅行に行く楽しみや開放感が表れています。
手紙が本の中にたくさん出てきますが、
これで、息子、平仮名を覚えてくれないかなー。