主人公のネコちゃん(?)が遊ぼうとする度に、先にへびくんが居ます。
ただ、、、とってもへびくんが邪魔で、ネコちゃんは遊べません。
無邪気に遊んでるへびくんの横で、ものすごく迷惑そうな顔でネコちゃんは言います。
「どいてよへびくん」
お砂場でも、プールでもどこでも。
セリフはずっとこの一言が続くので、ページをめくる度に「次はどういう風に邪魔なのかな?」と興味を持てました。
そして最後のページでは「どかないでね」と言います。
へびくんがネコちゃんに雨がかからないようにしてくれてるからです。
この最後のページにキュンときてしまいました。
私の家族もこの絵本を読んで、最後のページで「かわいい〜」と口をそろえて言ってました。
息子はまだ0歳なので内容までは分かりませんが、絵の色がはっきりしてるので、おとなしくニコニコしながら見てくれてました。
私が楽しんで読んでるのが伝わったのかも知れませんね♪