子供がこの本を図書館で見つけました。
「あくたれラルフ」の本を保育園で読んでいて気に入っていたので
この本も絶対借りる!と言うのでかりました。
どんな本なのだろうと読んでみてビックリ!
ラルフの悪たれぶりには本当に悪戯を通り越して
悪意さえ感じられる程で正直私は好きになれませんでした。
ですが、作者の自分の子供もラルフの様にあってほしい、
そしてそんな子供たちを愛してゆきたいというような
コメントを読んで衝撃を受けました。
子供がこの本を好きなのも、そんな愛情を感じ取ってのことなんだ。
そして、何をしても大好きと言ってくれるそんな親の愛を
求めているのかもしれないと思いこの本を通じて子供から
教えられた気がします。