淡い色彩に心が休まる絵本になっています。
もちろん、内容もほのぼのしていて思わずにっこりです。
うさぎのふうとはな。 のはらに遊びにいったとこで、うしのおばさんに会います。
初めてだったので恐くてくさかげでじっとしてると、うしのおばさんのほうから声をかけてきました。
うしのおばさんが言った一言。「うしはうさぎはたべないよ。 うしは、くさをたべるのさ。」
その一言で、自分たちが襲われないってことと、うさぎと同じくさをたべる。
親近感がわいたんでしょうね。
ホッとして、うしのおばさんに次から次へと話しかけ、読んでる方も二人の気持ちが分かるので可愛くてしょうがなかったです。
ふうとはなの表情の豊かさや、うしのおばさんとのからだの大きさの違いがとても自然で目の前にいるようでした。
子供が寝る前に是非、読んであげたいです。