みやこしあきこさんの絵本は 初めて読みました
キッコちゃんだけが 黄色の髪と赤いスカート 周りはモノトーンの絵です。
すごく新鮮に思いました。お話も おばあちゃんの家に雪かきにいったお父さんがケーキを忘れ 後をおって届けるのです
森の中 お父さんの足跡を追って かけだしてケーキの箱を落としてしまうのですね。(悲しげなキッコちゃん)
ここからが おもしろい世界に 足跡はお父さんでなくて・・・・
この後は絵本を読んでのお楽しみです!
お茶会に集まる仲間たちがたくさんなこと ケーキが美味しそうなんです カラーで描かれていて 大きさも本物のように思えます
思わず 一切れ食べたくなるのです!
お茶会の仲間たちは幻想だったのかしら?
ラストは お父さんとおばあちゃんとキッコちゃんがケーキの箱を開けて これから食べようとしている所で終わります
このシーンで現実に引き戻されました
新鮮で 幻想的なお話に引き込まれました