図書館から借りてきて、9歳の娘とじっくり読みました。
“おまんじゅうのいろいろ”“おだんごのいろいろ”といった風に、
様々な種類の和菓子が細かく紹介されているページから
娘とかなり見入ってしまいました。
一言で「和菓子」と言っても、いろんなジャンルの和菓子があることを再認識!
娘は「南蛮菓子」と呼ばれる和菓子のページに興味津々でした。
また、和菓子の材料や道具、作業に技が紹介されていて
和菓子ってすごいなぁ!と、これまた改めて感心してしまいました。
おだんごやどら焼きなどの作り方も載っていて、
娘は「へ〜、おはぎって作れるんだ!」と驚いていました。
買ってくればあっという間のおはぎですが、
こうしてゆっくり作ってみるのもいいなぁと思いました。
四季折々の和菓子やお祝いの和菓子も紹介されていて、
我が家は娘に一升餅を背負わせなかった話だとか、
昔、私が小学生の頃はよく紅白まんじゅうをもらったことなど、
いろんな話を娘とすることができました。
地方の名物和菓子のページもじっくり見ては
「これは食べたことがある」だとか、
「これはじぃじが好きだったお菓子だよ」など、
これまたいろいろな話ができて楽しかったです。
娘は長崎県の「桃カステラ」が食べてみたい!と言っていました。
和菓子の歴史やお茶との組み合わせなど、
「へぇ〜!!」なことが沢山書いてあり、
親子共々200%楽しみました。
じっくり読んだので、1時間くらいあっという間に経ってしまいましたが、
親子の会話がたくさん出来て、とても楽しかったです。
社会科の勉強も、とても楽しくできました!(^^)