枕の家族が人と一緒に生活している様子がこどもにもわかりやすく楽しそうに表現されています。
夜は人と一緒に夢を見て、押し入れの中では、前夜の夢を枕家族が語りあう…。夜は布団の中、昼は押し入れの中という子どもにも想像しやすい設定で、特にねぞうの良くない(^^ゞお子さんには、主人公にもそしてそれぞれの枕にも感情移入しやすいと思うし、互いの気持ちが理解できてお勧めです。
わが子は寝ているときに、かなり移動をするので(^^ゞ普段枕を使っていませんが、この本を読んで、枕を買って大事に使えば、ねぞうが良くなるのでは?と希望をもったようです。