最近、背が伸びてきたけれども
クラスではまだまだ小さい、うちの兄ちゃん。
たまに背のことを言っていたので
おもしろそうだなって借りてきました。
せっかくなので、宿題の「読み声」も兼ねて
兄ちゃんに読んでもらうことにしました。
背がのびたんじゃない?って言われるぼくは
「もしも」っていう想像がどんどんと広がって行きます。
最初は冷蔵庫が自分で開けられる。
ママが戸棚に隠したチョコレートも、こっそり取れる。
冷蔵庫のドアポケット付近なら射程距離に入っている
兄ちゃんも、頷きながら読み進めます。
そうそう、あの高いところのも取れるんだよねって。
今まで届かなかったところに手が届いた。
この間まではぶつからなかった場所で頭をぶつけるようになった。
ちょっとした成長を実感する瞬間です。
大きくなってもいいから、パパぐらいで止まってね(笑)