大きなスイカを見つけたあり。
小さなありたちにとってすいかを巣に運ぶのは大変な問題です。
かわいらしい絵でありたちの悪戦苦闘ぶりが描かれ
とってもユニーク。
巣の中の様子が見開き一杯に描かれているページに
「こんな部屋がある〜」と子どもは釘付け。
大きなスイカの皮にもちゃんと使い道があって
最後まで楽しめます。
大型絵本もでていて、夏のおはなし会にぜひ取り上げてほしい1冊です。
ありとすいかの大きさの対比がより伝わってきます。
子どもたちは興味津々でありたちの行動を楽しんでいました。
真っ赤なすいかを見ていると思わず食べたくなる、夏にぴったりの作品です。