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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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とこちゃんはどこ」 シーアさんの声

とこちゃんはどこ 作:松岡 享子
絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1970年07月
ISBN:9784834002393
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,013
みんなの声 総数 143
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  • 一回目は

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、男の子1歳

    とっても有名な絵本だということは知っていましたが、
    私自身が小さい頃も読んだ記憶がなく
    図書館で手に取ったのはごく最近。

    息子はもう4歳なので、すぐに見つけてしまうかな? と思ったけれど、
    1回目は意外と時間がかかりました。
    親子で一緒に1冊の絵本とにらめっこをしながら、
    「あれでもない、これでもない」と言いあうひとときは幸せそのもの。
    これって、最初の1回だけの会話であり、時間なんだなぁと思ったら、なんだか急に胸がきゅんとしました。
    子育てって、二度と戻ってこない瞬間のくり返しなんでしょうね。

    次からは、とこちゃんの場所はだいたい息子も覚えてしまっているので、
    「ここにいる赤ちゃん泣いてるね」とか「すいか割り、いいなー」とか
    そんな会話をしながら読みすすめるようになりました。

    私が小学生の頃は「ウォーリーを探せ」が流行ったり
    今だったら「ミッケ」とか、探す系の絵本って時代ごとにたくさんあります。
    「とこちゃんはどこ」は、さほど難しくないし、実は見つけてしまうのは簡単だけど、
    見つけた後も、絵を見て新しい発見ができる、そんな魅力がありますね。
    時代を超えて親子で安心して楽しめる、長く愛される絵本だなぁと思いました。

    最後に、お父さんとお母さんが、とこちゃんの手をしっかり握って離さない・・・というくだりは、
    愛を感じると取るか、必死さを感じるか、
    子育てのステージによって解釈が分かれそうです(笑)

    投稿日:2011/03/02

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