表紙の可愛い絵に惹かれて読みました。
ご夫婦で作られた素敵な絵本。
私たち夫婦は
鈴木まもるさん、竹下文子さんより
それぞれ1歳ずつ年下というのも身近に感じ、
主人公「ゆいちゃん」というのは
うちの次女、末娘の名前と一緒でした。
我が家の「ゆいちゃん」は
もう26歳になり、
1人暮らしを始め 社会人として頑張る歳になりましたが、
いつもそばに くまのぬいぐるみと一緒だったり、
絵本の挿絵がなつかしく、微笑ましく思い出しました。
小さめに生まれたのと おねえちゃん、おにいちゃんがいるから、
いつまでも「ちいさい」と思っていたけれど。。
こんなに絵本を自分のことのように置き換えて
読むことができ、
もう1度 こどもの心に気づかせてもらえたことに
嬉しく思います。
「ちょうど いいよ」
なんていい言葉なんだろう。
この言葉を大切にしたいと思いました。