モンタンシリーズ、我が家では3冊目。
手品師の子どもキツネがシルクハットの洗濯を、そしてバンさんが冬の精の落し物の洗濯を依頼します。
冬の精の落し物は、氷に包まれていて、中のさらなる氷のレンズを取り出してくれというもの。
冬の水仕事ですが、夢があります
レンズに映ったのは……?
ステキなエピソードです。
これ、バンさんと使ってしまいますが、「落し物」なんですよね。
「冬の精には悪いが」と言っていますが、バンさんまたまた〜。人の落し物を勝手に使っちゃだめだよ〜。でも交番がない世界かぁ。
相変わらずファンタジーとリアルな感情が交差して楽しい。茂市ワールドにすっかり魅せられました。