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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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なぜあらそうの?」 ヒラP21さんの声

なぜあらそうの? 作・絵:ニコライ・ポポフ
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2000年06月
ISBN:9784892387678
評価スコア 4.69
評価ランキング 2,030
みんなの声 総数 15
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  • 言葉のない絵本ですが、言葉がないだけに、見るものにとても大きな事を問いかけていると思います。
    多分ネズミはカエルの持っている花が欲しがっただけなのでしょう。
    乱暴に取った事が、ネズミの国とカエルの国の戦争となって、花の咲いていた野原が廃墟になってしまいました。
    最後に争いのきっかけを作ったネズミとカエルが茫然として並んでいます。
    戦争のきっかけと、エスカレートしていった理由を考えているようです。
    実はこのような事は社会にいっぱいです。
    だからこそ冷静になってこの本で、考え方の整理をしなければいけないと思います。

    投稿日:2017/08/07

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