大人も子供も「そうなんだ〜」の連続の本です。
血をすういやな蚊は、実はメスだけ。卵を産むために血をすっているそうです。早速お父さんに教えていました。
これにはびっくりすると同時に、なんだかたたいたり殺虫剤で殺してしまうのが少々かわいそうに感じてきました。
「蚊も人間からすれば困り者だけど、生きているんだな。」
と、ちょっと複雑な気持ちになりました。
娘も同じような気持ちになったらしく、
「血さえすわなければいいんだけどねえ・・・」
とお互いにコメントしてました。
この本で知ったこともたくさんあり非常に勉強になりました。
文も読みやすく、絵も長さんだし大変オススメです。