『お月さまってどんなあじ?』で大ファンになった、マイケル・グレイニエツさんの絵本!しかも、訳者は、これまた大ファンのいとうひろしさん!もう、読むっきゃないでしょう(笑)。
ミロは、寒い外で遊ぶより、家の中で機関車で遊ぶのが好きな男の子。
ミロは機関車に乗り、いつしかトンネルを抜けて、南の島まで遊びに行きます。
寒い冬から南国へ、想像力が掻き立てられ、一緒に冒険の旅へ出かける気分♪さるのヒップと踊るシーンが、楽しいです。
夢なのか、現実なのか、はっきりさせないラストシーンもグッドです♪
夫も「あれ?!五味太郎さんじゃないの?!」
なんて、間違うくらい、五味さんに似てますが、どちらのワールドも個性的で大好き。おすすめです☆