家のいちじくの木に手作りのポスト、そこにカエルが住み着いて、手紙が来るのを待っている・・・・
かえるは自分でペンキを塗ってポストでの生活を楽しんでいる様子が、ほのぼのとして良いですね
はがきの宛名、差出人をみると・・・男の子は絵者の村上勉くんで、作者の山下ハルオさんからのものだとわかって、大騒ぎ!
本当にこんなカエルが自分のポストに住んでいるんじゃないかと、覗いてみたくなりますよ
最近では家にいちじくの木があるなんて珍しいと思いますが絵本の中で生き生きと描かれていて、彩りを添えています
その後カエルは見つかったのかな・・・子供にとったらこれからが自分たちでお話が始まる気がします