3歳の誕生日に息子に贈った本です。
主人公の名前を自分の子の名前にして、登場人物の3人に姉やいとこの名前にしてもらったのですが、絵が外人なので、最初は馴染まず、息子もいまいちという反応でした。
ところが、最近久しぶりに読んで見たら、息子は内容に釘付けになっていました。
誕生日の前夜に見る夢が、虹色のドアを開けるところから始まり、それぞれの部屋にこどもが喜びそうな風船やケーキやパーティグッズがぎっっしり入っているんです。
ドアを開ける度にわくわくどきどき、用意されているものはどれも欲しいものばかり。そして目が覚めると夢の続きかと思えるパーティの準備がされています。
自分の誕生日を意識して「誕生パーティーしたい」と言い出したのが4歳の誕生日だったので、3歳ではちょっと早かったのかなと思います。最近は、自分の名前くらいは分かるようになったので、「ほんとに名前が書いてある!」というのも、改めて発見してとても喜んでいます。