おはなしの始まりは 夜にかがやく 星、きっと きれいに輝いているんでしょうね。
友達を求めて 島ひきおには やっと見つけました。
ケンムン なんだか かっぱのようで やせこけて 友達になって二人は しょうちゅう飲みながら 身の上話をするんです。
ケンムンの身の上話を聞いて ああ〜 そんなことがあったんだ
おはなしは、 紙芝居のように 語られてケンムンがなぜこんな姿になったか分かりました。
島ひきおには 大好きな友達ができて 毎日幸せそうです。
人間も同じ、友達がいないと淋しいですよね。
それが・・・・
人間たちが、ガジュマルの木を切ったので ケンムンはあおいほのうの 涙を流しながら 消えてしまうんです。
かわいそうで 涙が出ます。
この二人の友情を引き離してしまった 人間たち
島ひきおにの 怒りは分かりますよ!
又ひとりぼっちになってしまった 鬼の悲しみが 痛いようにわかります。
このあと 又お友達を見つけることが できたらいいのにね
そう願いながら・・・・