マレーク・ベロニカさんが大好きな私は、将来の子供のためにと、10年以上前に“ブルンミのたんじょうび”(2003年6月30日 第1刷)を購入しました。
娘が2歳を過ぎてからこの本の読み聞かせを始めて、まだ文字が読めないのに自分で本を持って来て、「ぶるんみのたんじょうび まれぇくべろにか やく はにきょうこ」と読み出し、ビックリしたことを覚えています。
自分で頁をめくってほぼ完璧に丸暗記したお話をちょっと得意げに話してくれます。
読み終えた後は、娘も私もニッコリ笑顔です。
自分が大好きな絵本を、娘も気に入ってくれたことを嬉しく思います。
子供が読める程良い文章の長さと分かりやすい内容に加えて、マレーク・ベロニカさんの描かれた素敵で可愛いイラストに娘の心は鷲掴みされたようです。
アンニパンニの「それは ひ み つ」の台詞は、娘の中の流行語になっています。