私が小学生の時の教科書にのっていました。
小学生時代のたくさんのお話がのってる教科書の中でも、すぐに思い出せるお話の1,2位を争うくらい印象が残っているお話です。
小学生の頃は、あまり深く考えずに、みんなで大きな魚になったところで怖い魚から本当に逃げられるんだろうかなど、そんな単純な考えでフムフムと読んだ気がします。
でも、大人になってから読むと、感じ方って変わるものですね。
1匹だけ黒い魚が仲間が食べられてしまうことで考えて考えて、勇気を出して自分が目になって大きな魚になって立ち向かう姿。
感動します。
だからこそ、小学生の子供たちに読んでほしくて教科書になったのかなと思いました。