とても哲学的なお話で、正直とても驚きました。
命あるものの一生をとても理路整然と説明する友達の葉っぱには、頭が下がります。まるで人生を知り尽くした重鎮のお言葉をいただいているような、有難い気持ちになってしまいました。
話が、とても深いので、まだ5歳の娘には、「難しいすぎる」と、はっきり言われてしまいました。
それでも最後まで真剣に聞き入っていたので、ストーリーの面白さは、ある程度わかっているのでしょう。
この本は、大人の私でもこれから先の長い人生の中で、思い出した頃に、何度も読み返してみたい本です。
子供たちにも、また小学校に入って何年かしたら、きっと読んであげるつもりです。