このシリーズ、初めて読みました。
きれいでかわいらしい絵が女の子受けしそうですね。
リリーの愛情を一身に受けていたブルーカンガルー。
ところが、リリーは次々と別のぬいぐるみをプレゼントされてしまいます。
増え続けるぬいぐるみ全員に「だいすきよ」と言い、ベッドに寝かせてあげるリリー。
ブルーカンガルーはどんどんベッドの端っこに追いやられ・・・。
どんどん淋しげになっていくブルーカンガルーにはらはらしてしまいますが、最後はにっこり。
誰かのスペシャルな存在でいられることの喜びが感じられる絵本です。
娘たちにも、お母さんやお父さんにとってスペシャルなんだよ〜ということをいつも伝えていかなくちゃ、と思いました。