久しぶりに、父ちゃんが読んでくれた絵本です。
かたづけが苦手な(ドキッ!私たち母子も超苦手!だから、父ちゃん選んだのかも?!苦笑)きつねくん。
おじさんが、遊びにくることになって、さあ、大変!
この、ゴミの山どうしよう?!
何と、きつねくん、ゴミを外に掃き出して、穴を見つけて入れちゃった。
でも、その穴は、実は、あなぐまおばさんの家だった!
ゴミが次から次へ、誰かの家にたらい回しされ、結局予想通りに、きつねくんの所に戻ってくるのですが・・・???
う〜ん、現実社会でも大問題になってるゴミ問題を、ブラックユーモアたっぷりにかいていて、おもしろいんですが・・・何もおとがめを受けなかったきつねくんに、子どもたちは納得いかないようでした。
その辺のところまで、深く読み取って、環境問題を考えられればいいのかもしれませんね。
そういう点では、幼児より、ちょっと大きい子向けかもしれません。