この話が実話で、部落差別の大阪の話です。
この実話を 後世に伝えたいという思いでこの絵本が作られたんですね。
絵は、長谷川義史さんで、迫力があります、
おたまさんは 戦争で丸焼けになって せばいけど まごと三人暮らし それでも おたまさんの たくましい生き方 なんとすごいな〜
今の 私たちには なかなか まねができませんが、 こんな中でも おたまさんは おかいさんを孫に食べさせて たくましくいきています。
おかいさんの おいしそうなこと 「ズズズ・・・・ハア もういっぱい」
それに 自分たちのまわりの人のめんどうもみてあげている
おたまさん 「ごっつぉさん」 六さんの顔が いい!
私も戦後の生まれですが、部落差別のことは、住井すえさんの、橋のない川の映画を見て 目から鱗の思いでした。
この おたまさんもまた 差別の中でいきてきたのですね、
歴史を伝える事の大事さ!
本当にすごいな〜
今の私なら この絵本の伝えたいことが 痛いほど わかります。
子供たちにも 読んであげたいです。
大阪弁も迫力満点で 心に残ります!