大大大好きでした、ルドルフ!
というのはわたしが小学4年生のときの話。
学校の図書室で表紙を向けて並べられていたので
(今思えば、新刊の棚だったのでしょう。発行年もバッチリあうし)
面白そうな絵に惹かれて手に取ったのだと思います。
ともかくそれまでに読んだ「小説」という概念が崩れ去る程の
面白さだったと思います。
(イッパイアッテナの名前の由来からして爆笑モノだったあの頃・・・)
それでいて考えさせられる、切ないシーンもあってちょっと泣けました。
今でも、ルドルフはどこかで小説を書いてるのかなって思っています。