忙しいパパが久しぶりに読んでくれたのがこの絵本。(5月に書きとめた感想より)
題名からは想像できない・・・一度読んだらやみつきになることまちがいなしのこの絵本、皆さん(特に小学生に大ウケ)にも、ぜひおすすめしたいです。
ママが子供たちに言い聞かせます。
「ママがちいさかったころはね、いつもおさらのうえに なにひとつのこさないで きれいにたべたものよ。」
ところが、となりのページを見ると、決してかわいいとは言えない、小さい頃のママが描かれ、確かにお皿の上には何ひとつ残してないけど、お皿の下に肉やらグリーンピースやらが、どっさり残っているんです。
こんな感じで、次々に語られるママの小さかった頃の、エピソードに対する絵が爆笑物です。
こんなスゴイママに育てられる子供たちって、どんな風に成長するんでしょうか?!
でも、物は大切にしなくちゃいけないよねー?!
その点差し引いて、四つ星どまりにしておきました。