この10ぴきのかえるは幼稚園で人気のあるシリーズだそうです。
心に染み入るタイプの絵本を読んだあとにこの本を読むと内容が薄く感じるのは否めませんが、次女にはこのタイプの絵本がお気に入りのようです。
ささを取りに行く途中でドキドキのハプニングがあり、そして力をあわせて乗り越え、最後はハッピーエンドというとても安心できる展開で子供はニコニコです。
七夕祭りの楽しい雰囲気が伝わってきます。
また、童心社のむしの絵本のシリーズを描かれている仲川道子さんが絵なので、見知ったむしが端々にいるのがとてもよかったです。