川端誠さんの楽語シリーズの1冊で、迫力ある絵で我が家でも人気のシリーズです。
民話が元というのでちょっと・・長目のお話になっていました。
旅役者の田能村の久平さんこと『たのきゅう』が旅先から病気のお母さんのために急いで家にかえります。
そのときこわい『うわばみ』と会い・・
なんとかたすかったのは・・役者のおかげ!
たぬきさながらの変身術にはポンポンと進む間合いがとても楽しいです。
落語絵本ならではの独特な言葉回しで聴いている子どもたちもぐっと・・お話の中に入り込む感じ。
うわばみとの対決などハラハラがあって子どもたちにとても人気のある絵本です。