わんぱくだんシリーズの中で一番初めに読みました。電車・機関車好きな息子に大ヒットして、しばらくこれ一冊しか読んでいなかった時期がありました。
わんぱくだんシリーズの話はどれも子どものごっこ遊びが実現した世界が描かれているように思います。ごっこ遊びのレベルに感じられるので、大人には少しものたりないかもしれませんが、子どもの空想世界にちょうどよくはまるような気がします。
息子は、「『こどものゆめこうえん』ゆき、最終列車が発車しま〜す。お乗りの方はお急ぎくださ〜い」のセリフが大好きで、よくソファに乗っていちばんぼしごうごっこをしていました。銀河に行ったりおばあちゃんの家に行ったり、雲の中を飛んだり・・・。親も付き合ってあちこち一緒に連れて行ってもらいましたよ(笑)。